私の恋愛観。
私は恋愛することにおいて大切なのが「その人といる時の自分が美しいかどうか」。
でも、それだけじゃないって知ってる。
先生と一緒にいた頃、私は確かに美しかった。危うかった。だけど、苦しかった。
スカートひらりなびかせて、無邪気な笑顔を振りまいて。
時には艶やかに。
でも、そんなんじゃいけない。
決してその恋愛が苦しいものでなくても、詩はかけるのだと今は思う。
私は不幸でいなければならないと思っていた。なぜなら、不幸は芸術性を高めると思っていたからだ。
だけど、きっとそんなことはない。
幸せな芸術だってある。きっとある。
相手を思う気持ちが大切。
でも自分は自分で強くなければいけない。
他人に依存なんかしない。依存はしないけどでも冷めた関係もいけない。
そこの線引きが難しい。