みゆぬ’s blog

情緒的な感情になった時に更新する私のブログ。普通の人の皮を被った変人詩人。歌詞録は別に歌に乗せてるわけでもなく、ただ、歌のリズムで詩を書き記しただけです。

まるで幸せ

 

 

彼氏ができて

とっても幸せで

たまらない

 

でも惚気はもうしたくないの

自分の中であなたを誇っているだけ

 

まともな恋愛をしたことがなかった私

元彼は本当に今では大嫌いになるぐらい

の別れ方したし

その前の恋は本当に良くない方向に足を突っ込んだ。初恋のくせに。

 

でもなんやかんやの今は幸せ

好きなベクトルは会いではなく愛である

「自分が嫌い」が原動力。

私のブログを見ていただければわかる通り、

私は根っからのネガティブ人間だ。

昔から自分のことが大嫌いで、

とにかく人と比べては泣いてばかりいるような

人間である。

外見も、中身も、どっちもとっても嫌い。

自分のこと性格悪いとも、ブサイクだとも思ってないけど、何故か全てマイナス思考に持っていってしまう。

これは今でも変わらない。

今でも、本当に自分が嫌いで、ネガティブな人間だ。

だけれど、自分が嫌いだからこそ、

向上心は高く保てているような気がしている。

自分が可愛くないと思うから、もっと可愛くなってやらないと、とメイクをひたすら研究する。

自分がダメダメだと思うからこそ、意識高く持って、何かを成し遂げようと意思を持つ。

ネガティブな私でも、これだけは自信を持っていえる気がする。

 

決して自分が嫌いなことはダメなことではない。

確かに周りを見ていると、自信があるやつの方が人生うまくいっているように見えて落ち込んだらもする。

でも、向上心を持って生きていればいつか報われると信じている。

 

自分が嫌いな人。私と一緒にこれからも頑張って生きてみませんか。

私は何度も死にたいと思いながら生きていますが、このことを考えたら少しだけポジティブになれた気がします。

何も得ることはできない。

私には何もない。

何も持っていない。

私には友達がいる。家族がいる。

私には帰る家がある。

私にはたくさんのお洋服がある。

私にはたくさんのコスメがある。

だけど何も持ってない。

何も持っていない。

昔から歌うと落ち着く。

それは自分がその音楽を持っている

感覚になるからだ。

何も身につけなくても、私が

喉を壊すことがない限り

そこから出るものだから。

でもそういうものが私には得られない。

もっと何か違うものが。

そんな自分に嫌悪感。

でもそんなもんでしょって

たまに泣いて すっかりしちゃう。

自傷行為

 

 

 

自分を貶し続けた日々とさよならしたい

見えない心のナイフでリストカットを繰り返した

誰にも見えない傷だったけど 私にはとてもとても深い傷だった

血は溢れては止まることを知らず

もうすぐ死ぬかと思えば 溢れることをやめた

同じ境遇にいても 強く生きている人もいるのに

私たら弱虫で すぐ泣いている

他人と比べては 自分の心の弱さに

切なくなって 世間がまた嫌になった

 


男尊女卑と 言われる時代は

もう終わろうと しているのに

あと一歩の その一歩は

男が踏み出させようとは してくれない

他人と比べ 私はかわいい

他人と比べ 私はブスだ

そんな比較論 したくはないよ

でも しちゃうたびに リストカット

 


認めて欲しいよ 私のことを

もっともっと 深い愛で

そんな望みも 儚く消えた

愛されてるのに 愛されてないな

私はあなたの 人形じゃないのよと

叫んでみても 声は届かない

いつか歪んだ 私の愛の概念

 


誰のことも 信じていないよ

社会に迎合できないなら 死んでしまえ

誰も私を殺してはくれないよ

半殺しになったところで おさらばね

世間がまた嫌になった

 

強く生きよ

 

 

 

いい匂いの女を演じて

香水振りまけるのも

全て自分のためなの 自分のためなの

 


元彼からもらった香水を普通にぶっかけて

いい女でしょと笑って見せるの

どうでもいいの 他人の目なんて

 


どうでもいい 後悔なんて常にない

私の心の中には 私で精一杯に生きてる

今日の香りはなんでしょね

 


わざと相手を不安にさせて 逃げさせない作戦で

そんなバカみたいな真似は 絶対にしないから

好きよ好きよと本音を言って 安心して逃げてような

クズなら いらない

 


真っ赤なルージュも私のため

あなたのためのものじゃない

どうせ 可愛らしいピンクが好きなんだろうけど

ばっさり切ったショートカット

お気に入りのメッシュ入れて

誰のためでもない 自分のためなのよ

 


少しでも不安にさせてくる 男なんていらない

少しでもマウントとってくる 女なんていらない

全部私のため

 


どうせ他人は裏切るし

好みだって分かれるし

私だって人間だし あなただって人間だし

自分のこと愛すのは 自分しかいないんでしょ

悲しいねって笑うより 自分を愛してみせろよ

 

初恋を忘れたくない私の歌

 

 

 

あの日の思い出話に花を咲かせたりして

嗚呼 人は誰もが

過去を背負って生きてる

過去を誇って生きたり、過去を消し去って生きていこうとする

 


何時間も待ってでも会いたいな

大好きだったあの笑顔とか

忘れられないから つらかったり

思い出せないから 切なかったり

 


いつから塗り替えられてしまうのかと

不安に煽られた

頑張ってねと渡したプレゼントとキスは

もうどこにもないのかな

 


消し去りたい過去も 美しく

飾っておきたいと思います

だから 塗り重ねられてく今を

残酷に忘れたくなるんだ

残しておきたい過去でさえ

いつかは消えてはしまいそう

だから 今を忘れたくなるんだ

 


抱きしめ合って絶妙な間を一つ

重ねたなら それは愛でした

優しかったあの笑顔も いつかは誰かのものだったのね

嗚呼 傷だらけの心に一つ

美しい過去という貴方

誰のこともきっとそう 愛せない 愛さない

 


誰にも邪魔されない音楽を

奏でたいと願う君のように

 

 


忘れたくない過去を忘れて今日が過ぎた

 

 

 

素朴な疑問。

ラインを見ていたら、オススメに出てきた、恋愛のコラム。

タイトルは「外見なんて関係ないよ♡本当の意味で可愛い女の子の特徴とは?」

これを見た瞬間の私はとてつもない不快さを感じました。

なぜ、恋愛コラムは女が男にモテたい前提、男は女の下!みたいな書き方をするのでしょうか?

私は、男の人によく思われたいから可愛くなりたいと思っているのではなく、自分を好きになるためにもっともっと可愛くなりたいと思っているタイプの人間です。自己満足の世界です。

他の人が全員そうとは限りませんが、男にモテたいから可愛くなりたいと考えているのはむしろ少数派なのではないでしょうか?

私のような考えの人からしたら、このような記事は特に不快に感じるはずです。

それに、【女性のための恋愛コラム】は星の数だけあるのにもかかわらず【男性のための恋愛コラム】がないのはなぜでしょうか?

もちろん、全部が全部そうとは思いませんが、「男の人が女の人に押し付ける理想」「人は見た目が一番」という主義を作者側は意識していて、女性が男性に多くのことを求められていることとは裏腹に、男性は特に求められるものが少ない、と思っているからではないでしょうか?

私は、正直思います。こんなにうるさく「恋愛恋愛」「これがモテます!」みたいなことを女性に押し付けてくるなら、【かっこよくなくても大丈夫!あなたの清潔感が印象を変える?女性から好かれる清潔感のある男性になる方法とは?】っていう記事書いて欲しい。

男性陣、ムカつかないか?それは。

私が思っていることはそれと一緒なのだ。

 

別に、好きな人からモテたい!と思って恋愛コラムを見る人もいると思う、それはいいのだ。だが、恋愛コラムの殆どが「男が女に欲求を押し付けてる」「外見主義」を前提に書かれていることが気持ち悪いのだ。

あなたが恋愛コラムを書くとしたら、もっと、ポジティブな観点で、言葉の言い回しには絶対に注意をしていただきたいと思う。

 

女性も男性も均等な社会というのは難しいものですが、少しずつ時代の流れで男女均等になって、男性も女性のいいところを認め、女性も男性のいいところを認めていけるようになればいいのではないかなと思っています。

また、セクシュアリティーの問題からすると、男女を分けて考えるのは如何なものかとは思いますが、やはり男性は男性が優れていることがあり、女性は女性が優れていることがあります。見た目や外見はどうでもよく、ただ、自分が生まれ持って育んだ性をどう活かしていくか。そしてその性を皆それぞれが認め合えるかどうかということなのだと私は考えます。