みゆぬ’s blog

情緒的な感情になった時に更新する私のブログ。普通の人の皮を被った変人詩人。歌詞録は別に歌に乗せてるわけでもなく、ただ、歌のリズムで詩を書き記しただけです。

歌詞録15 / 0326の記憶

あの日の匂いを思い出す

夜明けの街に少女一人

大好きな人を待っていたとさ

 


形にならない思いが一つ

溢れて止まらなくなったなら

会ってしまいたいもう会えないけど

 


二人に会っていたんだ

過去と未来の私に

その時はなにも知らなかったけど

 


目線は上を足は下を歩く

そんなの知らないさ

 


待っていたんだ

運命の人

そんな人いないと知っているのに

貴方はきっと違うみたいね

だけどずっと一緒にいたかった

 


あの日を思い出したんだ

過去と未来のエメラルドよ

あの日を振り返っても

今の君しかきっと見えないから

 

 

 

息を吸って、きっともう見えない過去に叫んで

あたしを一人で歩かせないでよ

もがいて嘆いて

それでも誰にも愛されない私

 


悩んでいたのは誰もいない街で