歌詞録15 / 0326の記憶
あの日の匂いを思い出す
夜明けの街に少女一人
大好きな人を待っていたとさ
形にならない思いが一つ
溢れて止まらなくなったなら
会ってしまいたいもう会えないけど
二人に会っていたんだ
過去と未来の私に
その時はなにも知らなかったけど
目線は上を足は下を歩く
そんなの知らないさ
待っていたんだ
運命の人
そんな人いないと知っているのに
貴方はきっと違うみたいね
だけどずっと一緒にいたかった
あの日を思い出したんだ
過去と未来のエメラルドよ
あの日を振り返っても
今の君しかきっと見えないから
息を吸って、きっともう見えない過去に叫んで
あたしを一人で歩かせないでよ
もがいて嘆いて
それでも誰にも愛されない私
悩んでいたのは誰もいない街で