みゆぬ’s blog

情緒的な感情になった時に更新する私のブログ。普通の人の皮を被った変人詩人。歌詞録は別に歌に乗せてるわけでもなく、ただ、歌のリズムで詩を書き記しただけです。

作詞録②/ @情緒的な下北沢

誰も見たくない暗闇からも

目を逸らさない命を見たいから

そう生きてた記憶でさえも

消えないように強く願った

あてもなく歩きたい

そんな夜だから

あてもなく泣いていたい

そんな夜でしょ

 


遠く流れ星流れる姿想像して

自分が消え去った未来に覚悟を持った

そうよ私は綺麗に暗闇を歩くの

誰も邪魔しないそんな国で

あてもなく歩きたいこんな場所で

 


探すのは美しい美しいものです

でも私より美しいものは見当たらないみたいに

そっと手を添えて歩く恋人たちの

キラキラしている瞳を見たい

 


あー歌いたいなこんな夜だから

あー踊りたいなぁこんな夜だから

誰も通りやしない暗闇の路地で歌いたい

だから前も見れないや

自分しか見えない

だから何もいらないや

あの日生まれた時みたいに

 


雨に濡れたい感情みたいに

そっと夜道を歩きたい

誰にも邪魔はさせないよ

命を詩に吹き込むまで

形にならないものだって

美しいってことを

証明するための旅だよ

バカにしないでよ